勝海舟、最後の額とされる扁額を持つ

塩竈神社

[主祭神]
塩土翁命 武甕槌命 経津主命

[配神]
天照皇大神 素盞鳴命 別雷命 火具土命 事代主命 小彦名命 大物主命

[由緒]
天正八年(1580)九月現在地に遷座、もとは日本一社下野国塩竈神社という
この地にて住民に岩塩からの製塩、安産、畜産の方法を授け、製塩の業も完成するにおよんで奥州千賀浦に至り、海水による製塩の方法授けたいという
後世に伊達正宗が当社を参拝し分霊したのが宮城県の塩竈神社と言われております

[宝物]扁額
伊藤家初代宮司は日頃より勝海舟に懇意にして頂き明治31年12月25日勝邸より連絡を受け上京しその時揮毫されたものです
勝海舟はその時既に病床にあり翌年1月15日死去され額としては、最後のものとされております

詳細

塩竈神社

〒329-2123 栃木県矢板市上町6-11
tel.0287-44-1823

[年間行事]
1月1日 歳旦祭
2月3日 節分祭
2月11日 記元祭
2月17日 祈年祭
4月第1日曜日 交通安全講社祭
7月中旬 八坂祭
9月中旬 神葬祭氏子崇敬者先祖代々祖霊会
10月20日以降の日知曜日 例祭
11月23日 新嘗祭
12月中旬 冬渡祭
12月23日 天長祭